東京
アニヴェルセル豊洲(閉館)
タイトル | 輸入アンティークステンドグラス |
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モチーフ | [ St.Agnes (聖アグネス)] [ St. Cecilia(聖セシリア)] [ The Ascension (キリストの昇天)] [ St.John(聖ヨハネ)] [ St.James The Greater(聖大ヤコブ)] |
設置場所 | チャペル |
設計 | 有限会社ファクトリー一級建築士事務所 |
施工 | 株式会社熊谷組 |
コンセプト
チャペル聖壇の上を彩る6面のステンドグラスは1890 年代後半にアメリカ ニューハンプシャー州の教会が注文し、ドイツの「Franz Mayer(フランツ・メイヤー)」工房によって制作された崇高な宗教画の作品。「Franz Mayer」 は1847 年に創業され、宗教画を中心とした質の高いステンドグラスを制作し1882 年にはバイエルン国王ルートヴィッヒⅡ世から「Royal Bavarian Art Establishment」のステイタスを授かりました。職人たちが作るその繊細で美しい描写のステンドグラスは当時他のどのメーカーも及ばない最高品質の物でした。その評判はヨーロッパ、アメリカにも伝わり制作依頼がされました。
聖堂内背面に位置するサークルステンドグラスは、挙式後、2人を祝福するフラワーシャワーを浴びながら歩むバージンロードの背景になります。
主宰コメント
聖堂の両側はバロック制作の絵付けステンドグラス、バラ窓の抽象的なステンドグラスもバロック制作です。